タイ最大級のカフェ「カフェアマゾン(アメィゾン)」が、JR南船橋駅直結のららテラスTOKYO-BAYに関東初上陸しました!
タイ産のコーヒーと本格的なタイ料理が楽しめる事で話題になっています。この記事ではカフェアマゾンの特徴や店内の様子、販売メニューなどを紹介していきます。
- タイ最大級のカフェチェーン
- 関東初上陸
- タイ産コーヒー、タイ料理を堪能できる
カフェアマゾンとは?
カフェアマゾンは、タイ国内に3000店舗以上を展開する、タイを代表する人気のカフェです。世界11か国に4000店舗を展開しています。
世界最大のコーヒー生産量を誇るブラジルのアマゾンからイメージを得ており、店内には緑が多く配置されています。
タイ石油公社(PTT)が運営をしており、ガソリンスタンドやサービスエリアに併設するカフェとして店舗を拡大してきました。
現在はショッピングモールやオフィスビルなど街中へも出店範囲を広げています。
カフェアマゾンの特徴
カフェアマゾンの特徴はこちら!
特徴①:タイ王室のロイアルプロジェクト
ロイヤルプロジェクトは、故プミポン・アドゥンラヤデート国王の発案で始まった、農村開発と環境保護を目的としたプロジェクトです。
1969年に山岳地帯の貧困層の生活改善と違法な麻薬栽培の撲滅を目指してスタートしました。
ロイヤルプロジェクトはタイ全土で数百のプロジェクトを展開しており、特に高地農業において重要な役割を果たしています。
カフェアマゾンは1988年にそんなロイヤルプロジェクトの一環としてスタート。
タイの山岳地帯に住む人々の暮らしを支援するため、山岳地帯で栽培されたコーヒー豆を購入し、店舗で使用してきました。
特徴②:高品質なタイ産コーヒー
タイ全土の厳選されたコーヒー農園から、慎重に調達されたコーヒー豆を独自の焙煎工場で焙煎しています。
品質がいいのはもちろんですが、まだまだタイ産のコーヒーを飲める機会が少ない中でこんな素敵なお店ができるのは嬉しいですね。
カフェアマゾンでは、タイ産のコーヒー豆も販売していますので、気に入ったらぜひ試してみてください。
番外編:日本の震災復興への想い
カフェアマゾンの日本1号店は、震災復興を願い、福島県川内村に出店しました。
日本初出店にも関わらずこの地を選んだのは、ロイヤルプロジェクトとして始まったカフェアマゾンならではの社風なのかなと感じます。
ららテラスTOKYO-BAY店
ららテラスTOKYO-BAY店の様子やメニューを紹介します。
店内の様子
店内にはカウンター席とテーブル席が用意され、木目調のインテリアに緑がたくさん配置されています。
カフェアマゾンのトレードマークである赤いオウムも設置されており、花をつついているようでなんだか可愛いです。
ドリンクメニュー
ドリンクメニューは充実のラインナップ!
コーヒーやティー、フラッペに加え、カフェアマゾン独自に焙煎したアマゾンコーヒーや、タイビールのシンハービール、プーケットビールなどの各種ビールも取り揃えられています。
- コーヒーメニュー
- アメリカーノ
- カフェラテ
- モカ
- キャラメルマキアート
- スペニッシュラテ
- フラットホワイト
- コーヒーマーブル
- ティーメニュー
- ホットティー
- ロイヤルミルクティー
- クラシック抹茶ラテ
- アイスブラックティー
- アイスレモンディー
- アイスピーチティー
- フラッペメニュー
- アマゾンフラッペ
- キャラメルマキアートフラッペ
- クラシック抹茶フラッペ
- チョコレートフラッペ
- ストロベリーチーズケーキフラッペ
- アマゾンコーヒー
- アイスブラックコーヒー
- アイスアマゾン
- アイスブラックコーヒーハニーレモン
- アルコールメニュー
- シンハ―
- チャーン
- プーケット
- チャラワンペールエール
- ブッサバーEX-ヴァイス
フラッペメニューが気になる!
アイスブラックコーヒー
アマゾンコーヒーの中から「アイスブラックコーヒー」を注文してみました。
店員さんから「苦めのコーヒーなので、苦いのが苦手な方にはシロップ入りがおすすめです」とアドバイスを頂き、シロップ無しとシロップありの2つを試してみることに。
飲んでみると、確かに苦めのコーヒーでしたので、苦いのが苦手な方はシロップ入りがおすすめです。苦味も含めてコーヒー自体が美味しく、しっかりとした風味が楽しめました。
タイのコーヒーを飲むのは初めてでしたがとても美味しかったです。
フードメニュー
カフェアマゾンはドリンクメニューだけでなく、フードメニューも充実しています。
タイティーを使ったソフトクリームやホットドッグ、フライドポテトなどの軽食に加え、ランチタイムやディナータイムには豊富なメニューが揃っています。
ガパオホットドックって
絶対美味しいよね!!
カオマンガイ、ガパオライス、パッタイ、グリーンカレーなどの定番タイ料理から、珍しいタイ料理まで存分に楽しむことができます。
今回はガパオライスとガパオスパゲッティを注文してみました。
- 軽食
- ポーピアトート
- エビせんべい
- フライドポテト
- クンサバーイ(エビ春巻き)
- タイティーソフトクリーム
- ランチメニュー
- スパゲッティガパオガイ
- からあげアボカド丼
- ガパオライス
- ポヨアラブラザ
- カオマンガイ
- カオニョ・ムーピン
- カイ・カタ・ベーコン
- ディナーメニュー
- カオニョ・ムーピン
- スパゲッティゲンキャオガイヤーン
- グリーンカレーライス
- パッタイ
- ガパオライス
- 焼豚アボガド丼
- カオニョ・ムーヤン
- ムーサテ
ガパオライス
ガパオライスは、かけるとさらに辛くなる調味料とスープがセットになっています。
もともと少し辛めなので、辛いのが苦手な方はそのまま食べるのをオススメします。
ゴロゴロと入ったお肉とタイ料理特有の香辛料がご飯にとてもよく合います。
個人的にタイ料理が好きで色々なところで食べてきましたが、このガパオライスはかなり美味しかったです。
スープはパクチーの香りがたっぷりで、パクチー好きにはたまらない味でした。
ガパオスパゲッティ
ガパオスパゲッティは、もちもちの平打ちスパゲッティにガパオライスの具が乗った、ガパオライスのスパゲッティ版です。
初めて食べましたがパスタにもよく合い、満足感が高い一品でした。
ディナーメニューのパッタイやグリーンカレーも気になるので次回はディナータイムに訪れてみようと思います!
ロイアルプロジェクトの商品販売
カフェアマゾンの店内には、タイシルクなどロイヤルプロジェクトから生まれたタイ特産品も販売されていますので覗いてみてください。
まとめ
関東初出店となるカフェアマゾンは、タイ産のコーヒーだけでなく、美味しいタイ料理も楽しめる雰囲気の良いカフェでした。
南船橋に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
近くのおすすめカフェ
GiGOららテラスTOKYO-BAY
カフェアマゾンが入っている、ららテラスTOKYO-BAY1階には、千葉ジェッツ公認のcafe&Bar『GiGOららテラスTOKYO-BAY』があります。
カフェの横の物販コーナーでは千葉ジェッツのオフィシャルグッズも販売されており、コラボ形態としては珍しい常設店舗となっています!
\詳細はこちら!/
おススメのアジアン料理店
アジアンダイニング ダリマ(船橋)
2024年5月22日、ネクスト船橋にタイ・インド料理の「アジアンダイニング ダリマ」がオープンしました!
小麦を使わず、スパイスのみで調理された本格的なインドカレーやタイ料理を楽しむことが出来ます。
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施設情報
本記事のメニュー情報は2024年5月時点のものとなります。
店名 | カフェアマゾン ららテラスTOKYO-BAY |
場所 | ららテラスTOKYO-BAY2階 |
住所 | 船橋市若松2-2-1 2階 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
TEL | 0474024002 |
地図 |