2024年6月19日(水)、野村萬斎さんの舞台「狂言の夕べ」が船橋市民文化ホールにて開催されます!
本記事では公演の会場やチケットの情報、簡単な狂言の説明などをまとめています。
- 野村萬斎さん主演
- 6月19日 船橋市民文化ホールにて開催
狂言の夕べ 船橋公演概要
出典:船橋市 野村萬斎 狂言の夕べ 船橋公演ページ
数々の映画やドラマにも出演している野村萬斎さん主演となる狂言舞台 「狂言の夕べ」の船橋公演となります。
出演者による解説もあるようですので、観覧が初めての方でも安心できますね。
公演日時
2024年6月19日(水) 午後6時30分開演(午後6時開場)
演目
- 口真似
- 文山賊
- 千切木
※予定となります。
入場料金
全席指定 5,500円
チケット販売サイト
チケットは以下サイトにて販売中です。※5/20現在
会場情報
会場名 | 船橋市民文化ホール |
アクセス | ・京成本線「京成船橋駅」徒歩5分 ・JR総武線「船橋駅」徒歩7分 |
住所 | 千葉県船橋市本町2丁目2-5 |
TEL | 0474345555 |
駐車場 | 専用駐車場が無いため 周辺のコインパーキングをご利用ください |
地図 |
狂言とは
狂言は、日本の伝統的な舞台芸術の一つで、主にユーモアや社会風刺を含んだ物語が展開されます。
室町時代に起源を持ち、能楽の一部として発展してきました。
もともとは、能の合間に演じられる短い喜劇として始まり、日常生活の風景や人間の愚かさをユーモラスに描くことで人気を集めていきました。
踊っている人の後ろにいる
お姉ちゃんカッコイイ!♡
そう言われると照れちゃうな!
狂言の特徴と魅力
ユーモアと社会風刺
狂言の最大の特徴は、そのユーモアさと社会風刺にあります。
物語は日常生活や社会問題を題材にし、人々の滑稽な行動や言動を描くことで観ている人に共感を持たせてくれます。
狂言の台詞は古典的な日本語で演じられますが、独特のリズムや抑揚があり、唯一無二の面白さを持っています。
演技と衣装
狂言の演技はシンプルかつ、誇張された動きが特徴です。
能と違い、登場人物は仮面をつけずに素顔で演じられるため、表情豊かな演技が見どころの1つです。
また、衣装は伝統的な和装で、登場人物の役柄や身分に応じて色やデザインが異なりますので、視覚的にも色々な衣装を楽しむことができます。
狂言の楽しみ方
狂言を初めて観る方にとって物語の内容や古典的な言葉遣いが難しく感じるかもしれません。
しかし、物語の展開はわかりやすく登場人物の動きや表情、衣装など視覚的に楽しめる要素が多いため無理なく観劇を楽しむことができます。
事前に演目のあらすじを確認しておくと、さらに理解が深まりますので是非チェックしてみてください!